毎日強い紫外線が降り注ぐ夏の時期。
皆さんは光老化という言葉を聞いたことはありますか？
光老化とは…
太陽光を浴びることで促進される皮膚の老化現象のことを皮膚科学的に光老化（ひかりろうか）と呼びます。
【老化の8割？】 肌の光老化とは？現役研究者が分かりやすく解説 | NatsuNatsu BLOG (natsunatsuskin.com)
光老化とは、年齢を重ねての老化とは別に日々浴びている光が原因でたるみやシワ、シミなどが促進され増えてしまう老化現象のことを指すようです。
日々降り注ぐ強い紫外線…。何もケアせずに長期間紫外線を浴び続けていると、見た目の老化を促進してしまう恐れがあるというのです。
太陽光は極力浴びないほうが良いの？
見た目の老化は誰にとっても望ましくありませんよね。
もちろん美しさの概念や価値観は人それぞれ。年を重ねることで得られる豊かさや美しさもあり、人と比べるものではありません。
ですが必要以上の見た目の老化は、誰にとっても避けたいことの一つではないかと思います。
- 肌トラブルとは無縁のきれいなお肌でいたい
- 見た目年齢も若くありたい
- いつまでも自分に自信をもって過ごしたい
こういった思いは老若男女問わず、誰もが抱えている思いではないでしょうか。
紫外線が原因で光老化が起こるなら＝「太陽光は極力避けたり浴びないほうがよいのでは？」と思いませんか？
もちろん肌にとっては太陽光が光老化の原因となってしまうため、日焼け止めや日傘などを活用し、出来る対策は行ったほうが良いと思います。
ですが太陽光を必要以上に避けたり、全く浴びない生活を送ることはおすすめできません。
それは太陽光を浴びないことで起こりうるデメリットもあるからなのです。
太陽光を浴びないと…
太陽光を浴びないことで起こると言われている主なデメリットは
- 体内時計がリセットされずに生体リズムに乱れが生じる
- 自律神経が乱れ心身の不調が起こる可能性
- 夜眠れないなどの不眠等になる可能性
- ビタミンDが生成されず骨や免疫力の低下
- 幸せホルモンのセロトニンの合成ができずやる気の低下や鬱などの症状
「冬季うつ」って知ってる？
これは日照時間の少ない冬に起こりやすい不調と言われています。
私たちには体内時計があると言われますが、正確には24時間ではなく25時間程度であることが知られています。
この体内時計をリセットし、時計と合わせる役割を持つものが日光です。朝目覚めた後にしっかりと朝日を浴びると、体内時計がリセットされる仕組みになっています。
冬季うつ(季節性情動障害)とは～冬場にだけ気持ちが落ち込む人は要注意～｜心療内科・精神科｜うつ病治療の新宿ストレスクリニック (shinjuku-stress.com)
美しさ、は健康な心身があってこそ。
太陽の光を浴びない生活を続けることで心身に不調をきたす可能性も高く、光老化を予防したい！という気持ちが強いあまり、極端に日光を避ける生活を送ってしまうのはおすすめできません。
でも、光老化は極力避けたい！と思いますよね？
そこで太陽の光を適度に浴びつつ健康的に光老化を予防できたら‥
そんな望みを叶えてくれる可能性のある精油をご紹介していきたいと思います。
精油って万能なんです！光老化の予防におすすめなアロマのご紹介
AEAJ（日本アロマ環境協会）の研究によると
4種類の精油に光老化の予防に繋がる、酸化ストレスを抑制し角質細胞を保護する可能性が示唆されたと発表されています。
詳しく知りたい方は↓ご覧ください。
1年を通して降り注ぐ紫外線。肌がさらされ続けると、皮膚の老化現象が引き起こされシミやシワの原因にも。今回は精油が角質細胞に与える影響についてご紹介します。
（公社） 日本アロマ環境協会 | アロマを楽しむ | アロマの研究・調査 | アロマサイエンス研究所 | 精油が酸化ストレスを抑制し角質細胞を保護する可能性 (aromakankyo.or.jp)
その精油は
- スイートマージョラム
- フランキンセンス
- ラベンダー
- ローズ（アブソリュート）
上記の精油を日々のスキンケアに活用することで光老化を予防しいつまでも若々しいお肌を叶えることができるかもしれません＾＾
また、嗅覚反応分析を活用すると、この中でもさらに自分に合った精油の香り・足りない可能性のある栄養素・自分の肌タイプが（乾燥タイプなのか脂性タイプなのか…）も分かり、より日々の生活・美容に役立てることができます！
嗅覚反応分析が気になる方はオンラインも対応しております。
お気軽にお問い合わせください。
今後も皆様の生活にプラスになるようなアロマ情報をお届けしていけたらと思います(^▽^)/
